誰でも即効やる気がアップする3つの方法

やる気ありますか?

仕事に対してモチベーションが上がらない。今日は行きたくないな、 なんだかやる気が出ないなといった経験はありませんか? 私にはあります。

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そんな時はどうしてますか?やる気が出るまでじっと待ちますか?仕事もやる気が出るまで待ってくれればいいのですがそういうわけにはいきませんよね。 ほとんどの人が、やる気のあるなしにかかわらず、やるべき事をしているのではないでしょうか。 そこで、私がこれから紹介するのは誰でもやる気がUPする3つの方法です。

はじめに

そもそもやる気とは一体何なのでしょうか。 脳には左右に一つずつ『線条体』(せんじょうたい)というのがあります。この線条体が周囲の状況から自分が損か得かを予測する機能をもっていて、これがやる気を出したり出さなかったりします。

線条体を刺激してやる気アップ

  1.  ゲームをする

達成感が得やすい簡単なパズルやゲーム、課題、暗算などの成功体験を繰り返し行う事によって線条体が活性化することがわかっています。

  2.  体を動かす

スポーツ心理学の専門家・高塚容一教授曰く、やる気を高める極意は体を動かすことだそうです。 ストレッチはもちろん、呼吸を早めることも「今やる気が出てる!?」と錯覚させるという効果があります

 3. 力強いポーズをする

ハーバード大学社会心理学者達が2010年に発表した研究成果によると、42人の男女を二組にわけて、力強いポーズをとるチームと 弱々しいポーズをとるチームに別れて2分間ポーズを続けてもらった結果、唾液に含まれているテストステロンが力強いポーズをとったチームは20%アップして弱々しいポーズをとったチームは10%ダウンしたことがわかったそうです。 このテストステロンは男性ホルモンの一種で(もちろん女性にもあります)脳を刺激してやる気スイッチの線条体を活性化させる働きがあるのです。つまり力強いポーズだけでも効果が得られるのです。 そして、力強いポーズは繰り返すほどに効果がアップします。

終わりに

いかがですか?どれも簡単に実践出来そうですよね。 なんだか今日はやる気がないなと感じたときにでも試してみてはいかがでしょうか。私の場合は、仕事がある日にラジオ体操をしています。 腰痛対策で始めたのがきっかけですが今も仕事を続けてこられたのはメンタル面にも効果があったからかもしれません。

負けそうなときほどファイティングポーズを!!

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※今回はハードディスクの容量を気にすることなく過ごすために、ためしてガッテン『やる気低下に潜む脳異変』を記事風にまとめたものである。